症状の対策&セルフケア

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治療中に出た症状と薬以外で工夫したこと、セルフケアについて

体のことを病院に任せきりにするのではなく、苦痛を最小限にするために自分で工夫できることがあるはずだ!と考えて以下に私が実際に色々取り組んだことを載せます。

何かの症状が出た時は医師の指示の元で薬などに頼りましょう。状況によって対処の仕方が変わりますので、こちらはひとつの経験として参考にしてください。

治療開始から骨髄移植後1年間に表れた主な症状

1.吐き気、嘔吐

期間:抗がん剤治療中、前処置中、骨髄移植後~ 2ヶ月

・抗がん剤投与の日の食事は軽めにし、投与前2時間は固形物をとらない。
・食事前に牛乳を飲んで胃の粘膜を保護する
・少しずつ数回に分けて食べる
・出来るだけ消化が良いものを食べる
・食事すぐに横にならず、座って休む

2.口内炎

≪予防のためにしてみた!≫
予防するために抗がん剤投与の5分前から点滴中の間、口の中に氷を入れていました。口腔内を冷やすことで粘膜細胞の取り込みを防ぎ、炎症が起こらないようにしました。

時期その1:骨髄移植から10日後~ (中度)

・刺激のある食べ物は控える
・マメにうがい薬でうがいをして、毎食後の歯磨きも欠かさず口の中を清潔に保つようにした
・状態が悪くなると柔らかい歯磨き、子供用の甘い歯磨き粉に変えた

時期その2:骨髄移植から半年後~現在継続中 (軽度)

骨髄移植から半年経った頃からまた口内炎が出来始め現在も継続中。冷たいもの、熱いもの、固いもの、辛いもの、酸っぱいもの、味の濃いもの、スパイスが入っているものは痛むので食べられません。マヨネーズや醤油も痛いです…。
ですが先日、皮膚炎で皮膚科にかかった時にもらったビタミン剤(B2とB16)を飲んでいたら若干マシに!栄養不足が原因の口内炎ではないにしても、粘膜を守る作用のあるビタミンB群が症状を和らげてくれたのだと思います。頻繁にできていた口角炎もできなくなりました。

3.下痢

時期:骨髄移植数日後~2ヶ月

急性拒絶反応で発症。酷い時は1日30回くらいトイレに行っていました。メソトレキセート、サイモグロブリンでは改善が見られませんでしたが、テムセルで落ち着きました。【参照】新薬、テムセル

・腹巻きでお腹を冷やさないようにする
・ホットパックでお腹を温める
・出来るだけ水分をとるようにする
・冷たい飲み物を避けて、常温のもの温かいものを飲む
・食物繊維の多いもの、カフェインを含むものを避け、消化の良いものを食べるようにする

4.皮膚痒み、発疹

時期その1:骨髄移植から3ヶ月後~ 1ヶ月間
時期その2:骨髄移植から1年後~ 2ヶ月間

ステロイドを段階的に減量している最中に強い痒みが出ました。全身に発疹が出来て猛烈な痒みに襲われ、頭がおかしくなりそうになりました。

この急性期の時はステロイド増量で対応してもらい、慢性期の時はステロイド軟膏とヘパリン系保湿剤で乗り切りました。「抗ヒスタミン薬でよくなることがありますよ~」という話が医師からあり、試してみましたが私には効きませんでした…。仕事復帰した後にまたあの痒みが出たらどうしようかと不安です。もし「こんな方法で良くなったよ!!」という方がいらっしゃいましたら、是非掲示板で教えてください。

そして発疹が茶色い跡になって首、手、お腹などの肌に残ってしまいました。自然に消えるものかと数ヶ月様子を見てみましたが消えることはなく、看護師さんからは「発疹の跡は消えないことの方が多いですね~」と聞きガックリ。
お腹は普段隠れてるからいいけれど、それ以外のところは結構目立つ…。そんな時に飲み始めたサプリメントが効いたのでシェアします!

退院後、食生活の栄養バランスを管理するために1日の栄養素を分析してくれるアプリに食事内容を記録していたのですが、慢性的にビタミンCが不足していることに気が付きました。そういえばたまにしかフルーツ摂らないし、ブロッコリーやカリフラワーもあまり食べない…。

そこで!ネットで評判の良かった「持続性ビタミンC」のサプリメントを主治医の許可を得て飲んでみたところ、狙っていなかった発疹の跡に予想外の効果がありびっくり!ついでに顔のシミも薄くなりました笑。

Before(写真だとちょっと跡が見えづらいですが)

After

跡が薄くなっているのがおわかりでしょうか?Afterは飲み始めてから10日経った時の写真で、同じカメラ、同じ場所、同じ時間帯で撮りました。未加工です。

一応前もってお伝えしますが、回し者ではありません笑。

こちらがその商品。

Dr. Mercola リポソーム・ビタミンC 1,000 mg 60 Licapsカプセル

Dr. Mercola, リポソーム・ビタミンC、1,000 mg、60 Licapsカプセル

このi Herb(アイハーブ)というサイトはアメリカのオンラインショップで、オーガニック、無添加の商品の品揃えが良くお気に入りで前々から化粧品や食品などを購入しています。またサプリメントは日本よりアメリカの方が内容が良くリーズナブルなものが多いので、サプリメントはこちらにお世話になってます。

持続性ビタミンCはリプライセルという液体型のサプリメントが有名で、美容にこだわる女性に人気だそうですが(友達に聞いた)、こちらはお値段が張るというのと液体のサプリメントが苦手なので、カプセルタイプの上記の商品にしました。カプセルは大きめですが、私は大丈夫でした。

i Herbには自分のコードを誰かに使ってもらうと購入者が5%オフになると同時に紹介者に紹介クレジットが入るというプログラムがあり、ネットにはiHerbのステマサイトが溢れかえっています笑。紹介クレジットを得る目的だと勘違いされたら悲しいので私のコードは載せませんが、公式の5%オフコードもあるらしいので興味のある方は検索してみてください。

→問い合わせがあったのでコードを載せさせていただきます。コードは「MVD5711」です。こちらを購入画面で入力すると5%オフになりますが、同時に私にもクレジットが入ります笑。それがお嫌でなければ使ってください。

ちなみに日本語対応なので英語が出来なくても問題ありません。注文して数日で届きます。40ドル以上で送料無料ですが、一度の注文が15,500円前後を超えると関税がかかりますのでご注意ください。

そしてサプリメントについては必ず主治医の確認を取るようにお願いします。(しつこくてすみません)

5.特発性大腿骨頭壊死

時期:骨髄移植から2ヶ月後~現在継続中

ステロイドが原因で発症しました。近日中に手術予定です。後日改めてまとめます!

6.関節痛

時期:骨髄移植から8ヶ月後~現在継続中

プレドニンの服用が終わった直後から全身の関節が痛むようになりました。
これはステロイド離脱症候群と呼ばれるもので、ステロイドを長期投与したことにより副腎皮質からのホルモン分泌機能が低下して起こる症状なのだそうです。特に指の関節が曲がりづらくなっていて、グーができず長時間ペンを持つのも難しいです。
関節痛に効くMSNのサプリメントを試してみましたが、効果はありませんでした。

7.食道炎

時期:骨髄移植から半年後~ 2週間

嘔吐、気持ち悪さ、食道から胃にかけてジリジリする感覚がありました。食生活、環境の変化など原因に心あたりはなく、主治医からは「うーん。逆流性食道炎かなぁ〜」と言われました。骨髄移植をしたことと関係があるのか…不明です。食道、胃の粘膜を保護する液体の薬で少しずつ良くなりました。

8.入院中継続して行っていたこと

1.体調記録ノートをつける

毎日の体調や抗がん剤の副作用の内容、どのように対処して、どのような効果があったかなど、細かく記録することで自分で工夫できることが見つかるかもしれないと考え、抗がん剤治療開始の日から毎日つけるようにしました。
例えば、制嘔剤(吐き気を抑える薬)や鎮痛剤、入眠剤など同じ目的の薬でも数種類あり自分に効く薬と効かない薬がありました。相性の問題なのだと思います。

私の場合は…

【効く】プリンペラン、カロナール、ボルタレンなど

【効かない】グラニセトロン、ロキソニンなど

看護師さんに薬を入れてもらう時、どの薬が効くのか病院内で情報共有されていないことがあるので、初めての薬を使う時はがきちんと効くかノートに記録、自分で把握しておいた方が良いと学びました。そしてその都度薬を指定してお願いすることも。

そして入院中、1日の中で何度か先生や看護師さんに体調の報告をすることになりますが、体の状態を100%的確に伝えるというのはなかなか難しいものですよね。
そこでノートに記録しておけば、伝える時に助けになりますし、もし口の中の痛みで会話しづらくなった場合にも使えると考えました。

これが使っていたノート

時間など書き込みやすいように方眼タイプを選びました。

結構雑な書き方ですが笑、このようにその日あった症状と時間帯、食事量、水分量、お小水の回数や体調の記録を毎日つけていました。

2. たくさん水分を摂る

抗がん剤治療中、水分を多くとることで、副作用が和らぐと聞いたので1日3リットルを目標にしてとにかく飲みまくりました。水だけでは辛いので、スポーツドリンク、お茶、紅茶、ジュースなど種類を増やして一人水飲み耐久レースをしていました。

3.フットマッサージ

個人的にフットマッサージが好きでして…笑。入院中も役に立つかもと考え先生に許可を取った上で、足つぼの本とオイル、クリーム、ツボ押し棒を持ち込んで毎日のようにマッサージしていました。
抗がん剤の副作用による便秘、腰痛、浮腫みなど、ツボを押してマッサージしていると心なしか症状が楽になったような気がしました。アロマの香りで癒されますし、気分転換にも良かったです。でも血小板が減った時はしない方がいいです。くれぐれも…【参照】33.次から次へと

入院中使っていたオイルとツボ押し棒

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