20.断髪式

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この先使う抗がん剤では100%脱毛すると聞いていたので、色々考えた末に抗がん剤が始まる前にスキンヘッドにしてしまうことに決めた。

妹が「髪の毛とお別れする前に記念に写真撮っとこう~!」と断髪記念に一枚 笑。

自分の髪が抜けていくのを見ていくのは辛いだろうし、セミロングの長さがあるので掃除も大変だし!夫にバリカンでお願いしようと思ったけど、スケジュールがあわず、自分で切るのも難しそう…。

近くの美容室に問い合わせてみるも、美容室では剃刀でスキンヘッドにすることは出来ない決まりらしく断られた。でも病院から徒歩5分のところに女性でも剃ってもらえる理容室が見つかったので、早速行ってきた!
ドキドキ!

カットの担当は優しそうな男性の理容師さん。
免疫抑制剤を使っていることを話をしたら、その後スタッフの方全員マスクを付けてくださり、感動…。

まずは髪に真横にハサミを入れ、バッサリカット。ひえー!
ショートカットになったところでバリカンを入れていく。長さのあるバリカンから順番に短いバリカンを使っていき、あっという間に坊主に。鏡を見ていたら、ショートカットから高校球児を経て僧侶が現れてくるようで、変貌っぷりが面白かった。その後剃刀で剃ってもらい、ツルンツルンに!

切ってもらった髪の毛。大量!!

意外とショックはなかった。結構あっけなかった笑。頭皮の感触ってこんな触り心地なのか!手の温かさがダイレクトに頭皮に伝わるって変な感じ!

Before

After

剃ったところが青い…

病院に帰って来て、他の患者さんやご家族の方から「似合ってますよ~!」って言われて嬉しかった。副師長さんがたまたま来て、私の頭に驚き「色々な葛藤がある中でこんなこと、なかなか出来ることじゃないのよ。かっこいいわ~!!」と何故か泣かれた笑。


そして記念に一緒に写真撮った笑。

院内を歩いていてもやっぱり病棟から出るとジロジロ見られる。エレベーターや廊下などで人と目が合うと、見てはいけないものを見てしまったかのようにパッと目をそらされたり、「あっ…(重い病気の人なんだ)」という反応をされたりする。

でも小さな子どもは正直なので、こちらを不思議そうな顔をしてじーーーっと見つめてくる(笑)

「病棟の外に出る時は帽子かぶったほうがいいんじゃない?」と言われたけど、別に悪いことしてるわけじゃないし、隠すことないと思うんだけどなぁ…。

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