28.前処置スタート

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いよいよ、前処置スタート!

これが骨髄移植のスケジュール。抗がん剤のエトポシドとキロサイドから入れていく。最初は少なめの量で徐々に体を慣らしていくそうだ。

抗がん剤開始と同時に一人水飲み耐久レースもスタート笑!ひたすら水分を取り続ける。ベッドでじっとしていると喉が乾くことはなく飲み続けるのは結構大変だけど、これくらいのことで少しでも副作用が和らぐのなら頑張る!でも氷を口に含む作戦は体が全力で拒否反応を示すので無理だった…。(過去の抗がん剤の吐き気を思い出してオェェとえづいてしまう)
ここから数日間はだるさと気持ち悪さが続いたが、食事は多少は取れたし意外と何とか耐えられた。

同室の患者さん達は同じ時期に移植を受ける人が多かった。この病院は前処置が始まると大部屋から個室に移され、生着して血球が回復してきたら大部屋に戻ってくるシステムで、同室の患者さんが一人、また一人と個室に運ばれていくところを見送っていると、なんだか戦地に赴く兵士を見送っている気分になってくる。

この血液内科では大半の患者さんが造血幹細胞移植を受ける。中には大部屋に戻ってこれない患者さんもいる。それは残念ながら助からなかったことを意味する。だから「無事に大部屋に戻って来れますように。」とただ祈るしかない。1度個室に行くと隔離されるため「また移植後に会おうね!」と約束してバイバイする。

そして次は私の番だ。

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