12.心臓カテーテル手術

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※鎖骨下に埋め込まれたカテーテルの写真があります。グロテスクなものが苦手な方は飛ばしてください。

心臓カテーテル挿入の手術の日がやって来た。局所麻酔で心臓近くの太い静脈にカテーテルを入れる処置。時間としては1時間ほどかかる予定だ。

看護師さんに病室から車椅子で手術室に連れて行ってもらう。小児の病院なので、手術室へ向かう廊下や壁はカラフルで可愛い動物の絵がたくさん!子ども達の緊張を和らげるために描かれているのだそう。ストレッチャーで運ばれる時のために天井にも同じように手術室まで絵が続いていた。手術中、好きな音楽を流してもらえるそうで、私は安室ちゃんの曲をリクエスト。

手術台に横になり、まずは腕に点滴の針を刺す。これまで2ヶ月間ずっと腕に点滴をしていたので、両腕が腫れて既に血管はボロボロの状態…結局手の甲に刺すことに。しかし私の血管が細いためルートが取れず、また刺し直し。手の甲は…痛い!

次はエコーで鎖骨下の血管の場所を確認。鎖骨下で挿入出来なかった場合は首の血管に刺すことになるため、なんとか鎖骨下で成功してほしい…!顔に緑色のカバーをかけられ、何も見えず恐怖感が増す。局所麻酔なので意識ははっきりしていて、先生達の会話もよく聞こえる。(余計怖い)

普段の血圧は普段上が90くらいなのに150の表示。看護師さんが「リラックスしてくださいね~。」と声をかけてくださるが、リラックスできるはずもなく笑。

処置する場所を消毒され、いよいよ麻酔。それはまだ我慢出来る程度の痛みだった。

処置されている間はゴソゴソされている感覚があり、皮膚に沿ってカテーテルがグイグイと体の中に押し込まれているのがわかる。時折鋭い痛みが走る。痛い!結局麻酔を追加してもらった。

しかしその後も結構痛い!麻酔は効いてないのか?!でもひたすら我慢した。怖がりでへたれな私は手術中、痛みと怖さでほぼずっと泣いていた。看護師さんが横にずっと付いてくださり、流れる涙を拭き続けてくれました。すみません…ありがとうございます。

無事鎖骨下に挿入され、終了。麻酔の影響なのかクラクラしていたけれど、車椅子に乗って病室に戻ってきた。病室には夫が待っていてくれ、安堵からまた涙が流れる。

手術はかなり長く感じたけれど、聞くと2時間かかったそう。気のせいじゃなく、本当に長かったのね…。血管が見つけづらかったそうで、普通の人の倍の時間を要したとのことでした。とほほ。

後日、他の患者さんに聞いたのだけど、薬を使って意識がぼーっとした状態で痛みを感じずに手術を受けることも出来たらしい。先生、選べるなら最初から教えてよーーー!と叫びたくなった…。まぁ無事終わったから良いけどさ(泣)

これが鎖骨下に埋め込まれたカテーテル。先端の部分に点滴を繋ぐようになっている。

皮膚からチューブがニョキっと飛び出ている重みでカテーテルが下に引っ張られてしまうので、それを防ぐためにこのカテーテルカバーというものを使っていた。輪っかのところを首にかけて、内側の2本のヒモでカテーテルを結んで固定する。シャワーの時は医療用テープを使っていた。

毎日使うものなのでいくつか用意。妹が持って来てくれた布で病院のボランティアさんが作ってくださった…!ありがたい。

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